皆様こんにちは。榊原です。

昨日もご来店・お問い合わせ、誠にありがとうございました。

さて。

24AWのデリバリーも7割を終え、そしてこのタイミングで

今シーズンの NAGOYA LIMITED ITEM を一気にリリースさせて頂きます。

これまでは、単発で

・別注商品入荷 → 紹介

という流れでしたが、

今回は「スタイルとしてご提案させて頂きたい」という気持ちが強く

そちらのコンセプトも含めて、お伝え出来ればと思います。

***

早速、blog記事を書き始めたのは良いものの、

『 長くなり過ぎる… 』

という事を早々に気付きましたので

・前編
・後編

の2つの記事に分けてご紹介させて頂きます。

今回は前編。

それではごゆっくりご覧下さいませ。

※とはいえ、長いです。

これまで名古屋店として、数多くの別注商品をリリースさせて頂きましたが、

今回は、「 世の中のテックウェア 」を見た時に

・アウトドアブランドからリリースされているテックウェア
・スポーツブランドからリリースされているテックウェア
・ロゴ入りのインポートメーカーのテックウェア

そのどれにも属さない

#無記名 ( それどこの? と言われるような )
#上質なテックファブリックを用いたウェア

を目指して、

CITY・TECH・WEAR

をコンセプトに企画させて頂きました。

上記の画像にも、

主題・副題を分けて、箇条書きで思いを記させて頂きました。

「 何でも良い 」けど、「 何でも良くはない 」。

矛盾した感情に寄り添うイメージで、

肩肘張らずに、天候も選ばずに。

自然体で着用したいアイテム群です。

■TECH MOCK L/S【NAGOYA LIMITED】
1102422016 / BLACK・GREY / 2・3・4・5 / ¥35,200(税込)

☑︎サイズ感の参考

・中込氏 / 180cm,64kg
→ size 4 (気持ちルーズ)

・榊原 / 170cm,72kg
→ size 3 (JUST)

【 サイズ寸法 】

2(S) / 着丈 68.5cm　身幅 58cm(脇下)　身幅 56cm(脇下10cm)　肩幅 54.5cm 袖丈 58cm

3(M) / 着丈 69.5cm　身幅 59.5cm(脇下)　身幅 58cm(脇下10cm)　 肩幅 56cm 袖丈 60cm

4(L) / 着丈 72.5cm　身幅 63cm(脇下)　身幅 61cm(脇下10cm)　 肩幅 57cm 袖丈 61.5cm

5(XL) / 着丈 74.5cm　身幅65.5cm(脇下)　身幅 64cm(脇下10cm)　 肩幅 59cm 袖丈 63.5cm

☑︎素材 / MANAO WR TC

・表地 : ポリエステル 75%,ポリウレタン 25%
・裏地 : ポリエステル 93%,ポリウレタン 7%

– v o i c e –

イタリアのLIMONTA(リモンタ)社が手がけるストレッチボンディング素材を採用した、

「TECH MOCK L/S」。

撥水機能を持つ、極薄のストレッチタフタ素材と、

肌に触れる部分に起毛をかけ、ソフトでしなやかな着心地を提供するストレッチジャージ素材。

その2つの素材をボンディング(結合)し、1枚の生地にすることで、

適度な厚みと、マットな質感が持ち味です。

モックネックのリブ部分(首元)は、苦しさを感じないよう、甘めに設定し

首の締め付けが苦手な方にも着用しやすいように工夫しております。

また、フロントの両サイドにコンシールファスナー付きの隠しポケットを施している為、

着用シーンに応じて、物を落とさずにしまい込めるのもPOINTです。

シルエットは、全体的に緩めですが、

腕周りがダブつかないよう、アームは程良く細めに仕上げているのもコダワリです。

春夏秋冬の「夏」以外に着用でき、サッと着用出来て、

天気を気にせずに行動出来るアイテムです。

▼ TECH MOCK L/S [ BLACK ]

個人的に、サンプルが上がってきた中で

良い意味で期待を裏切られたのがコチラの「TECH MOCK L/S」。

正直、今回の別注で1番「早い」と確信している商品です。

・着用した際の緩さ加減。

・生地の質感の良さ。

小さな生地見本とA4の企画書から、こういった商品が出来てしまうと、

やはり私の持病である

「すぐ別注したがる病」

は、まだ治りそうにありません…。

あまり「イイ」「イイ」言い過ぎると嘘くさいのですが

「 めっちゃイイ 」です。

ちなみにBLACKは真っ黒というよりも、チャコール寄りのマットブラックです。

▼ TECH MOCK L/S [ GREY ]

BLACKとはまた印象が異なる「GREY」は、

ライトグレー と チャコールグレー の中間を狙った、ミディアムグレー。

ボディーとリブ部分のグレーのカラートーンに若干差をつけている事と

個人的にこのようなトップスには「ポケットが付いていて欲しい」と常々感じている為

・無いと見せかけて、「ちゃんとある」のもPOINTです。

緩めのトップスを着用した際に、条件反射でやってしまう

あの「スカッ」と、手が空(くう)を切る感覚が無いアイテムです。

■MID DOWN VEST【NAGOYA LIMITED】
1042422007 / BLACK・CHARCOAL / 2・3・4・5 / ¥41,800(税込)

☑︎サイズ感の参考

・中込氏 / 180cm,64kg
→ size 4 (JUST)

・榊原 / 170cm,72kg
→ size 3 (気持ちタイト)・size4(ボンバーヒートを下に着用したらJUST)

【 サイズ寸法 】

2(S) /着丈 63cm　身幅 47cm(脇下)　身幅 47cm(脇下10cm)　 肩幅 43cm

3(M) / 着丈 66cm　身幅 50cm(脇下)　身幅 50cm(脇下10cm)　 肩幅 43cm

4(L) / 着丈 69cm　身幅 52cm(脇下)　身幅 52cm(脇下10cm)　 肩幅 43.5cm

5(XL) /着丈 71cm　身幅 54cm(脇下)　身幅 54cm(脇下10cm)　 肩幅 45cm

☑︎素材 / マルーデコットン

・表地 : ポリエステル 56%,複合繊維(ポリエステル) 44%
・裏地 : ポリエステル 100%
・中わた : ポリエステル 70%,複合繊維(ポリエステル) 30%

– v o i c e –

よくあるスタンド型のインナーベストでも、

ジレ型のインナーベストでもなく

「ノーカラー(丸首)タイプ」のインナーベストを別注しました。

中に組み合わせる想定は、

①薄手のタートルネックの上。
②中肉のモックネックニットorカットソーの上。
③長袖シャツ＋ネクタイ＋ジャケットの合間。
④ブルゾンの下。
④コートの下。

毎年、冬を過ごす中で、ブルゾンやコートの前を開けて着用した際に

「 前からくる風 」を防げる商品は無いか、というのが起点です。

素材はマットな質感で、撥水機能と防風性、タフさを有した高密度ナイロン。

シルエットは、程良くタイトで

裾部分には下からの風を侵入を防ぐ為のドローコードを施し、

フロントはダブルジップ仕様に。

1番上にジップが隠れるフラップを付けて、さりげなく隠れる仕様にしているのもPOINTです。

▼ MID DOWN VEST [ BLACK ] : 着用シーン①「ジャケットの中に着用するインナーベストとして」

先にお伝えをしておきますと、コチラのセットアップは10月26日(土)に発売予定の

・期中企画アイテム (展示会には並べられていなかった商品)

の新・NUKUMORI SET UP です。

ちょうど、中込氏が名古屋へ訪店の際に着用していたので

シレッと、別注ベストも組み合わせてみました。※細かく申しますと、ネクタイも…

冬の日。

・コートを着ていくべきかどうか悩む

という、タイミングで、

・インナーベストで寒さをカバー出来れば、

見た目のバランスも崩さずに、スマートに過ごせるというのもPOINTです。

▼ MID DOWN VEST [ BLACK ] : 着用シーン②「モックネックの上にサッと重ねて」

裏話ですが、

「 襟有り(スタンド型)のインナーベストの方が、正直需要は多いんだろうな… 」

と思いながら、

・モックネックやタートルネックと「ベストバランスな」襟無しのインナーベスト

にTRYしたいという気持ちの方が勝ってしまいました。

事実、サンプルが上がって真っ先にチェックしたのは、モックネックとのバランスで

「 コチラのサンプルの襟のラウンドの幅を維持しながら、上にあと2cmだけあげて欲しいです 」

と、お願いをし、製品では修正して頂きました。

(お陰様で満足のいく仕上がりになりました)

感謝です。

この黒黒スタイルは個人的に好み過ぎです。

最後に、コチラのベストは、BLACKの他に「CHARCOAL」もございます。

そちらはまた私のスタイリング提案の際に使用させて頂きます。

***

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

【後編】に続きます。

– INFO –

【 残り僅かとなりました 】

>> 商品説明のblogはコチラになります <<

【 junhashimotoNAGOYA名古屋公式LINE 】
▽商品のお問い合わせや入荷連絡が1番スムーズです。(※返信者 : 榊原・NKO)

【メルカリの売り上げ金、NAGOYA店で使えます。】

【お直し、承ります。※他ブランド歓迎】

【NAGOYA・スタンプカード】

【スタンプカード・解説】

●10000円で1スタンプ。

・1列溜めて頂くと 2,500円の値引き券。

・2列溜めて頂くと 5,000円の値引き券。

・3列溜めて頂くと、10,000円の値引き券。

・4列溜めて頂くと、15,000円の値引き券。

・5列溜めて頂くと、20,000円の値引き券。

(溜める量が増えると共に還元率は上がるシステムになっております。※2列目から3列目の上がり幅にご注目下さい。)

2枚以上溜めて頂いての併用も可能となっております。

※通信販売の場合でも、金額分捺印(金額は四捨五入)させて頂いた状態で商品と同封させて頂きます。

– 通信販売について –

※お電話1本で簡単に通販対応は完結しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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