nagoya
2017 spring / summer “ 2nd exhibition report ” & イベント告知
October 20, 2016 20:05:19
皆様こんばんは。榊原です。
昨日は定休日を利用して、東京へ。
早速、皆様にjunhashimoto17ss・2ndの展示会レポートをお届け致します。
【TOPIC】
1.junhashimoto17ssについて
2.KATSUYUKIKODAMAについて
3.MAGLIETTAについて
4.TFW 49について
5.感想・イベント告知
それではごゆっくりご覧下さいませ。
※非常に長いです。
2017 spring / summer “ 1st exhibition report ”
前回の展示会を思い出しつつ、先日開催されたインスタレーションの動画を見て、気持ちを高めて参加した展示会。
1.junhashimoto17ssについて
夏を感じるアイテム。CAMO柄の進化。機能性を+したアイテム群。
特に20回洗濯しても色褪せない素材を採用したポロシャツには、純粋に好奇心をそそられました。
junhashimotoがお客様から求められているBRAND特性を存分に活かしたアイテムから、デザイナー橋本氏の提案する「新しいアイテム・ギミック」。
ストーリー性があり、スッと理解出来るアイテム群はどこか安心感を覚えるラインナップでした。
(※ちなみに17SS・NAGOYA LIMITEDの仕込みも行いました)
2.KATSUYUKIKODAMAについて
17SSも継続してコラボレーションする事が確定したKATSUYUKIKODAMA。
●junhashimoto×KATSUYUKIKODAMA TOTE BAG / 1131710016 / KHAKI(CAMO柄)・NAVY(CAMO) / ¥39,000+tax / 2017年4月発売予定
●junhashimoto×KATSUYUKIKODAMA DENSITY MANIA PACK / 1131710017 / KHAKI(CAMO柄)・NAVY(CAMO) / ¥58,000+tax / 2017年4月発売予定
事前に、KATSUYUKIKODAMAとコラボMODELが出るのを知っており、特にトートバッグに期待していた私。
初めてKATSUYUKIKODAMAを知ったのが前回のコラボレーション。
そこから、「モノ」自体に惹き込まれ、クオリティーと価格のバランスに驚かされました。
高まる気持ちが抑えられず、今年の3月にNAGOYA店で開催させて頂いたレザー受注会時には、同時開催でKATSUYUKIKODAMA POP UP SHOPをNAGOYA店で開催させて頂きました。
その際に特別にオーダーした別注BACK PACKはお陰様で大変好評でした。
さらには6月。junhashimotoNAGOYA店初となる店外イベント・LACHIC(ラシック) POP UP SHOPでは、MAGLIETTA(マリエッタ)と共にKATSUYUKIKODAMAを展開。
そして9月。モノに惚れてしまった衝動だけで動いていたものの、さらに深くKATSUYUKIKODAMAに知りたいと感じ、ついに都内のKATSUYUKIKODAMAのラボ(工場)を特別に見学させて頂きました。
(実はその時に初めてKATSUYUKIKODAMA氏、本人にお会いしました)
そして、その手の込んだ丁寧で細かい生産背景を間のあたりにし、さらに惹き込まれ。
10月19日(水)、今回のjunhashimotoとのコラボレーションアイテムとようやくご対面。
おそらく、junhashimotoに携わる全スタッフの中で、私が1番楽しみにしていたと思います。
上記の写真をご覧頂き、お分かりになるかも知れませんが、やはりクオリティーと価格のバランスが比例していない所が大きな魅力です。
そして、帰りの新幹線では「新しく別注して作ってもらおう。アノ仕様は絶対取り入れたい」という妄想ばかりしておりました。
という訳で、来年の春に向けて必ずカタチにしたいと思います。
3.MAGLIETTAについて
MAGLIETTA by junhashimoto
プリントデザイン全てに「MAGLIETTA」のロゴが入り、サブキャッチとして「information is not knowledge」というアルベルト・アインシュタインが残した「情報は知識にあらず」という言葉。何やら意味深な「MAGLIETTA」とは、イタリア語で「Tシャツ」を意味します。そう、5種類のプリントTEEのロゴには「Tシャツ」という意味のロゴが大きく入っています。ジョークのような意味ですが、これこそがジュンハシモトからのアイロニックなメッセージ。
2009年、ファストファッションブーム以降、ファッションのメインストリームは飛躍的にコモディティ化し、 服はコンセプトから最も離れた表層的な部分をなぞられ、消費、消化される。 そんなジャンクフードのようなものとして認識される様になりました。 服がコモディティになってしまうのであるならば、コンセプトも無意味であり、胸元で最も主張するロゴこそ、 意味のない「MAGLIETTA(Tシャツ)」がふさわしい。
MAGLIETTAにはそんな想いが込められています。
表層的なビジュアル(情報)に違いをもたせ、 「information is not knowledge(情報は知識にあらず)」の文字には、コンセプトはここには必要ないと いうメッセージを込めました。
私の勝手な勘違いで、正直にいうと今年だけで終了すると思っていた「MAGLIETTA」。
むしろ、前回よりプリントのクオリティー・バリエーションを拡げ、16SSの5型→8型へと増えておりました。
プリントに拘った為、価格は微増。
前回は4,600円と6,000円のprice設定。
今回は5,500円を主軸に一部は6,500円、7000円のprice設定。
モノを見て、値段を見ると「まだ安いかな」というのが売り手側の本音かも知れません。
私自身、店頭にいる時間の方が長い為、この夏おそらく週に3日はMAGLIETTAを着用しておりました。
どうやら来年の夏も同じ事になりそうです。
新鮮なデザインばかりですので、皆様もお楽しみに。
4.TFW 49について
INVITATIONには新ブランド「TFW 49」お披露目の印字。
何の略語だろうと、思い浮かべながら商品check。
– TFW 49 –
The Functional Wear
INTERACTIVE SEAMLESS FUNCTIONALITY
シームレスに場面を超え、インタラクティブ(双方向)に活動出来る服
世界をまたにかけるジェットセッタースタイルから、そのまま
ディスカッションミーティングでパフォーマンスを発揮する。
朝靄のかかるカントリークラブでホールアウトし、そのままのスタイルで、
午後いつものオフィスへと向かう。
休日の朝、ワークアウトへ立ち寄り汗を流す、ジムから颯爽と
車に乗り込み、彼女と一緒にランチの時間を楽しむ。
部屋の中でのリラックススタイルから、野遊びを目一杯楽しむアウトドアのシーンまで。
心地よい柔らかな日差しが差し込むリゾートから、アクティブに動きたい休日までも
シームレスにインタラクティブに活動出来る高機能マルチウェアです。
SPEC
MATERIAL / マテリアル
【EX.COTTON FLEEY】EX=EXTRA/EXTREAM/EXPAND
ー日本が誇る裏毛の産地「紀州」で作らせた最高級綿裏毛へ、更にポリウレタンを加え、着用時のストレスを感じさせないように伸縮性を持たせた裏毛素材。
【S2/SECOND SKIN】
ー国内最大の化繊産地福井県で独自開発した360°ストレッチのセカンドスキン。
動き易さを追求した全方向高反発ストレッチに、耐水性、耐久撥水加工を施したエアリーエステルファブリック。
【CMP SHADOW CAMO】
ーコンパクトウッドランドカモパターンを、ジャガード織で表現した通称 “ コンパクトシャドーカモ ”。
伸縮性のあるコットンジャージ素材で快適性さとデザイン性を両立。
DETAIL / ディティール
WASH CARE LABEL POCKET
ーミニマルな見た目の美しさを追求するため、本来、内側にあるはずのウォッシュケアラベルを取り除いた
ーウォータープルーフジッパーを使用することで、アクティブであることのメッセージを持たせる
ー余分なものを一切持たないライフスタイルには、クレジットカードのみ身につけることを必要とし、
ウォッシュケアラベルポケットのサイズは、カードサイズに統一した
コンセプトも興味深く、街着とアウトドアウェアの境目をなくしたような洋服群。
ここに記載しておりませんが、価格帯のバランスも素晴らしいです。
橋本氏が投じる新たな一石。
NAGOYA店でももちろん取り扱いますので、お楽しみに。
5.感想・イベント告知
頭を働かせながらの出張は、いつも帰宅するとすぐに眠りについてしまいます。
今回も例に漏れず、ぐっすり眠りました。
さて、NAGOYA店としての17SSの方向性も固まって参りましたので、
イベント告知をさせて頂きます。
①11月25(金)〜29日(火)の5日間 / “ junhashimoto・TFW 49 ” 2017ss受注会
お待たせ致しました。
17ssの受注会の日程が確定致しました。
今回は初登場のTFW 49も同時開催させて頂きます。
そして、11月27日(日)はデザイナー・橋本氏をお招きし、「商品説明会」を行います。
詳細は確定次第、改めてご案内させて頂きます。
取り急ぎ、ご参加希望のお客様は携帯電話のカレンダーメモ・もしくは手帳への記載をお願い致します。
②11月5日(土)・6日(日) / 16AW・ファーアイテム展示即売会
「やったことのないイベントをしたい」
「なるべくNAGOYA店のお客様のワードローブにないモノを提案したい」
という思いをぶつけた結果、導かれた答えが
「ファーアイテム」
junhashimotoとしては「内側にファー」という、ある意味斬新なファーの取り入れ方を提案しております。
とはいえ、正直敷居が高いアイテム。
でも気になる…という方の為に、
ファーアイテムばかり集めた、期間限定の展示即売会を開催致します。
こちらも詳細が確定次第、改めてご案内させて頂きます。
さて。やっと「5」まで終わりました。
あと一息。
最後に明日の入荷予定を皆様に御紹介させて頂きます。
■WRAP HOODED COAT
1011620014 / BLACK・BLUE・KHAKI / 2・3・4・5 / ¥100,000+tax
BLACK
「出るか、出るか?」「やはり。」という声が聞こえてきそうなWRAP HOODED COAT。昨年はLEONタイアップ効果もあり、各店舗スタッフが驚くスピードで店頭から姿を消しておりました。個人的に注目カラーは「KHAKI」と「BLUE」。何だかんだ「BLACK」に落ち着く方も多いかも知れません。何はともあれ、ついに入荷致します。
■INNER DOWN JKT
10420024 / BLACK・NAVY / 2・3・4・5 / ¥38,000+tax
BLACK
ダウンジャケットはこれまで毎年展開していたjunhashimoto。しかし「ジャケット型のダウン」は今回が初のrelease。軽くて保温性を高めた快適な着心地と、サッと着用出来る使い勝手の良さ。さらに、商品名にもあるようにインナーダウンジャケットとしてもお使い頂けるユーティリティー性。価格のバランス面から見ても、想像していた通り、NAGOYA店の受注会でも好評でした。MAG BOTTON TRENCHとも好相性で、セットの着用もお勧めです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
御参考にして頂ければ嬉しいです。
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スマートフォンでご覧の皆様、親指お疲れ様でした。
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