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本日のスタイル / “ DOUBLE INNER RIDERS【NAVY】”

February 7, 2017 18:50:20

皆様こんばんは。榊原です。

昨日も御来店・お問い合わせ、誠にありがとうございました。

本日は徳島県、神奈川県、岐阜県のお客様からお問い合わせやご相談のお電話を頂きました。

いつも思いますが、わざわざお問い合わせ頂き、誠にありがとうございます。

私の主観で宜しければ、「リアル」で「具体的な」アドバイスをさせて頂きますので

引き続き、宜しくお願い致します。

さて。

今回は久しぶりにスタイリング提案をさせて頂きます。

それではごゆっくりご覧下さいませ。

※長いです。

ST1 CUT 1

ファーストシーズンの16AWから、瞬く間にjunhashimotoにおける「ダブルレザー」枠の地位を確率した感のあるDOUBLE INNER RIDERS。

ST1 CUT 2

セカンドシーズンとも言える、今期17SSにおいては何と言っても「NAVY」の色合いに注目して頂きたいです。

ST1 CUT 3

↑コチラが実物のNAVYに最も近い色合いです。

濃紺、というよりは少し紫がかった美しい色合い。それをさらに引き立てるのが、こちらのMODELで使用しているベビーカーフのしっとりとした質感。
今回はそこを起点にスタイリングを展開してみました。

ST1 CUT 4

style
ST1 3

レザーにデニム、レザーにスウェット。レザーにカーゴ。

勿論、間違いないと思います。

が、私が今回提案させて頂きたいのは「レザーにジャージ」。

組み合わせたパンツは今期の秀作、「GATHER TUCK PANTS」。

色合わせは「NAVY×GREY」。

レザーを衣装のように着用するのではなく、リラックス感を入れてさらりと着用するのがテーマです。

パンツにタックが入っている為、いわゆるスポーツブランドのジャージパンツとは完全に差別化。

コレくらいのバランスでレザーを着崩すのが個人的には好みです。

足元もブーツではなく、スニーカーで。

ST1 4

ST1 5

ST1 6

ST1 7

ST1 8

ST1 1

ST1 2

ここからはTOPSを差し替えた別バーションを御紹介致します。
ST1 CUT 5

ニットジャケットと表現するよりも、「ジャケット型のニット」と言った方が細かいニュアンスは伝わり易いかも知れません。

ST1 CUT 6

フロントにあしらったボタンは「ジュラルミン」製のjunhashimotoオリジナル。こちらのNAVYはブラック・ジュラルミンを採用しております。

ST1 CUT 7

style

 

ST1 10

レザー、ニットジャケット共に、タグ表記は「NAVY」ですが、その違いは一目瞭然です。

色の主張があると感じた時のインナーの鉄則は、単純に「白か黒」が正解だと思います。

今回もそのセオリー通りに、白をインナーの採用し、春らしい仕上がりに。

ST1 11

細かい話ですが、ニットジャケットは袖口にボタンや切羽仕様がない為、写真のように少しロールアップして着用して頂くのが個人的にはお勧めです。

ST1 12

ST1 13

ST1 14

ST1 15

ST1 16

中に着用したのは、定番のセリブTシャツ。

昨今はクルーネックに押されがちですが、Vネックのシャープさはスタイリングの必要要素。

廃れる事はないと思います。

<使用品番>

■DOUBLE INNER RIDERS【BABY CALF】
1021610008 / NAVY / 3 / ¥185,000+tax

■KNIT JACKET
1091710001 / NAVY / 3 / ¥27,000+tax

■SERIBU V S/S
1100000005 / WHITE / 3 / ¥7,000+tax

■GATHER TUCK PANTS
1071710005 / GREY / 4 / ¥27,000+tax

■TRIDENT 90 FLEECE
150650 / ICE GRAY / 26.5cm / ¥25,000+tax

※写真モデル 榊原・身長170cm・体重66kg

【PICK UP】

■DOUBLE INNER RIDERS【BABY CALF】
1021610008 / BLACK・RED・NAVY / 2・3・4・5 / ¥185,000+tax

使用color:NAVY
o0500066713827933320
16AWでデビューした「DOUBLE INNER RIDERS」。junhashimotoにおける、大人の「ダブル枠」を確実に獲得した感さえ感じさせます。タウンユースを意識した釦ダウン仕様や、台襟を付けた事による襟の自然な “ 浮き上がり ”。17SSの今作はシワ加工なしで、肌触りの良いBABY CALFを採用した特別感溢れるMODELです。一般的なダブルのライダースに見られるウエストバックルや余計な装飾を削ぎ落す事で、街着として大いに活用して頂けるアイテムです。

【今回のスタイリングで使用した理由】

NAVYの良さを純粋にお伝えしたい、という事とカモジャガードシリーズとの相性の良さを提案したかった為。

■KNIT JACKET
1091710001 / BLACK・NAVY・GREY / 2・3・4 / ¥27,000+tax

使用color:NAVY
o0500066713827964331
通気性も良くて、軽いKNIT JACKET。カーディガン感覚でお使い出来るアイテムで、堅苦しさを感じずに着用して頂けます。中央にあしらったDURALUMINボタンがさりげないアクセントに。コストパフォーマンスの高さにも注目です。

【今回のスタイリングで使用した理由】

展開カラーのBLACK・GREY・NAVYの中で

単体で見ると一番敬遠されがちな「NAVY」。

狭い視点でなく、スタイリングのバランスで見た時には最も春らしく、魅力を感じる色だと私は感じております。

それをお伝えする為にあえてこちらのcolorを採用しました。

ちなみに、NAGOYA店としてはその意思表示として、GREYよりもBLACKよりも「NAVY」を最も数量を多くオーダーしております。

(※普通はBLACKかも知れません…)

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

御参考にして頂ければ嬉しいです。

●プロの販売員としてやってはいけない事

○残り1点の商品を個人買いする事。

ST1 17

自制心は働かせていました。

●GREYは受注会でサンプルがなかった為、個人分をオーダーしていなかった事。

●水面下に決まっている再生産(3月中旬 / BLACK・NAVY)で、実はGREYの追加オーダーをお願いしていたのですが、生地の関係でそれが叶わなかった事。

この2つの理由からするとある意味「購入してはダメなカラー」です。

 

 

ST1 CUT 8

本日のスタイリングで使用する前に「size4」だから、欲しくはならないだろうと思い込んでました。

そして、その撮影を終えたお昼過ぎ。

現在まで実は履いております。

懺悔します。

「GREY、完売致しました」

– INFO –

o0600040113533629951

明日、2月8日(水)は、定休日となっております。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い申し上げます。

なお、NAGOYA店に不在着信を残して頂ければ、木曜日・11時以降に私から折り返し、お電話を差し上げます。

17ss 立ち上がり 1

JH_DIANB 500

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●税込み10,000円以上の場合、送料代引き手数料「無料」

※お電話1本で簡単に通販対応は完結しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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