nagoya
“ 京都紋付【深黒染め】before → after ”
June 10, 2017 07:59:58
皆様おはようございます。榊原です。
昨日も御来店・お問い合わせ、誠にありがとうございました。
週末も宜しくお願い致します。
さて。
今回はタイトルにもございますが
イベントが始まる前に個人的にお願いしていた
私物の深黒染め。
こちらの完成品が手元に届きましたので、皆様にご紹介させて頂きます。
“ 京都紋付【深黒染め】before → after ”
それではごゆっくりご覧下さいませ。
※長いです。
“ REFORM & REDYEING EVENT ・直す、染める / ” のblog記事
にて、概要と幾つかbefore → afterをご紹介させて頂きましたが、
今回はjunhashimoto製品で、自分の私物を。
染めた後の
● junhashimotoのタグは変化するのか?
●DURALUMINボタンは変色するのか?
という疑問を解決したいという意味合いのもと、
こちらのTシャツを染めに出しました。
before
こちらのカットソー。生地の厚み、グレーの霜降り具合、サイズ感含めて、とても気に入っておりました。
再販があれば、黒が欲しいな(当時はない色でしたが)…。
という考えも頭をかすめていましたし、
ちょうど左袖にテストしたかった、ジュラルミンボタンが付いていることに気づき、
こちらに決めました。
そして、ここからが染め上がり後になります。
ディテールを含めて、ご覧下さいませ。
頭で、「黒くなって戻ってくる」と理解していても
実際に染め上がった実物を見ると、改めてその変貌に驚きます。
「なんでも染めてみないと分かりません。」
という、京都紋付の荒川社長の言葉がフラッシュバックします。
グレーとチャコールグレーの配色となっていた、背中の切り替えは完全に同質化。
そして、テストしたかったジュラルミンボタン。
熱や染料を加える為、何かしらの変化が出ることは想定していました。
こちらの写真をご覧頂くと分かりますが
●輝きはなくなり、マットな質感へ
●若干黒っぽくなりました。
個人的には、この表情も好きですが、
もし気になるようでしたが、
あらかじめボタンを外しておき、染め上がり後にボタンだけ付け直すという事も可能です。
洋服を縫製で使用される約9割がポリエステルと言われています。
その為、上の写真のように元々グレーの糸で縫われていた部分が染まらずに、残っています。
↓裏返してみました。
改めて着用して見ると、染め前とは完全に別物です。
そして、今回は縮みも見られず、満足いく仕上がりとなりました。
いかがでしたでしょうか?
当店は深黒染めの正規取次店となりましたので、
いつでも黒染め依頼が可能です。
ご自宅に眠っている洋服がございましたら、
「黒にして、再生させる」
という選択肢を是非ご検討下さいませ。
(とても楽しいと思います)
さて。
週末。
夏への準備として、
「スニーカー」はいかがでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
御参考にして頂ければ嬉しいです。
– INFO –
【スタンプカード・解説】
●10000円で1スタンプ。
・1列溜めて頂くと 2,500円の値引き券。
・2列溜めて頂くと 5,000円の値引き券。
・3列溜めて頂くと、10,000円の値引き券。
・4列溜めて頂くと、15,000円の値引き券。
・5列溜めて頂くと、20,000円の値引き券。
(溜める量が増えると共に還元率は上がるシステムになっております。※2列目から3列目の上がり幅にご注目下さい。)
2枚以上溜めて頂いての併用も可能となっております。
※通信販売の場合でも、金額分捺印(金額は四捨五入)させて頂いた状態で商品と同封させて頂きます。
– 通信販売について –
●税込み10,000円以上の場合、送料代引き手数料「無料」
※お電話1本で簡単に通販対応は完結しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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junhashimoto NAGOYA
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