nagoya
【NAGOYA店より、年末のご挨拶・年始のSALEに関する重要なお知らせ】
December 31, 2018 21:53:13
皆様こんばんは。榊原です。
今日も更新してへんやん..
と少しモヤモヤされていたお客様、申し訳ございませんでした。
昨日の12/30を持ちまして、2018年度のjunhashimotoNAGOYA店の営業を終了させて頂きました。
最終日は、19時閉店の短縮営業でしたので、静かに今年を振り返りながら、ゆっくり営業を…と思っていましたが、
お陰様で、振り返る余裕もなく、お客様との会話だけで、一日が終わる、という販売員冥利に尽きる状況でした。
さて。
大変お待たせ致しました。
今年最後のblogを更新させて頂きます。
それではごゆっくりご覧下さいませ。
※長いです。
junhashimotoNAGOYA店のOPEN一年目からではなく、
個人的に20歳頃から、毎年、年末に次年度の年間テーマを決め、その言葉を抱きながら、一年を進めるというルーティンを行なっています。
それを2011年からは、店舗とイコールで結びつけているだけなので、
「店舗にテーマ?」
いる?
という疑問も聞こえてきそうですが、
ここ数年は
「いる。」
というのが、自分自身の実感です。
今は、ブランドイメージを追求、的確にお客様へご紹介するという基本的な役割も重要ですが、
・ポイント
・セール
・特典
といった、商品やブランドの価値には正直ポジティブには関わらないことばかり、世の中的に、クローズアップされている事が多い気がしています。
もちろん、それらも重要な要素なのですが、
それらが強くPUSHされるごとに、どんどん冷めていく自分自身に、気づいてしまいました。
結果、「店舗の独自性を打ち出す」事に力を入れよう
という着地点に辿りつき、
ちょうど一年前。
2018年は「尖っていこう(EDGE)」とテーマを決めました。
一年後の今。
2018年を振り返ると
店舗として、様々な企画を行なって参りました。
サイコロも振りましたし、
ダーツも投げましたし、
W杯にも便乗しましたし、
アイスクリームも販売しましたし、
靴下に熱を込めましたし、
他にも、色々と企画した記憶がございますが
junhashimoto としてではなく、
junhashimotoNAGOYA 、店舗としての可能性を模索した一年でした。
EDGE / エッジ が効きすぎていたせいか
喜怒哀楽の感情も
ここ数年で最も波が激しかったです。
とても濃厚な一年でした。
2019年のNAGOYA店のテーマは
【柔 / yawara】
・ジュウ
ではなく、
・ヤワラ
と読むのが、こだわりです。
(そちらの方が、音の響きがしっくりきた為)
ずっと横文字のテーマが多かったので
そろそろ漢字で行きたいな、という抽象的な感情と
尖りすぎてしまった為、もう少し、柔軟な思考でいこう
という、2018年をなだめる視点を持ちながら、
「ジュウ → 10 」
という数字を掛けて、2019年は【10】という数字にこだわりたいと思ったからです。
その心は
「1日10人」のお客様を満足して頂ける店舗にしよう
と強く思ったからです。
11:00 – 20:00の営業時間。
時間にして9時間。
分に直すと、540分。
10人のお客様、お一人当たりの接客時間は「54分」。
10人のお客様に真剣に毎日向き合い、満足していただくことができれば、
10人×25日(一ヶ月の営業日数)
で一ヶ月 / 250人。
250人 × 12 (ヶ月)
で一年 / 3000人。
コツコツ積み重ねれば、そこまで辿りつきます。
NAGOYA店は、客観的にみて、お客様のご来店数が多い店舗ではございません。
だからこそ、数を「こなす」のではなく、もっとお客様と向き合って
しっかりとお話をさせて頂きたいです。
2019年は、世間的にも変化の年ですが、柔軟な思考でNAGOYA店の運営を進めて参ります。
さて。
ようやく、洋服屋らしいTOPICに移ります。
1月2日より、NAGOYA店ではSALEを開催させて頂きます。
人混みをかき分け、わざわざ実店舗へ足を運んで頂いたお客様の事を想像し、
2つのトピックをご用意させて頂きました。
一つ目は、「2BUY10%OFF」イベント。
(地味にアツいです)
10%の上げ幅は、アウターでは特に大きいです。
2つ目は、「見える福袋」をイメージして、視点を変えて具現化した、
特別企画になります。
NAGOYA店の店内に設置されている、隠しクローゼット、「プライベートボックス」内に、隠しアイテムを準備させて頂きます。
(中身は、日替わりで変更させて頂く予定です)
その中の商品のどの組み合わせでも、定価に関わらず
3点合計で「¥30,000+tax」
にしてしまう、特別企画。
中身は、店頭にてご確認下さいませ。
【1月2・3・4日 / 三が日限定】
●LEATHER CLUTCH BAGが「特別対象アイテム」としてBOX内に登場致します。
店内の準備も整いました。
あとは、皆様をお迎えするばかりです。
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●MESSAGE
【from 中尾】
皆様、本年もありがとうございました。
以前blogにも書かせていただきましたが、右も左もわからない状態で入ったこの業界(面接当時のアウターには右側にrightの【R】、左側にleft【L】と小さくデザインされた、ブルゾンを着用しておりました。ちなみに入店後の写真掲載はNGでした…)
店長に手取り足取りご指導いただき、
一年間で出来る事がたくさん増えました。
身につける物も変わり、行く場所も変わり、販売員としてだけでなく、人間として良い変化に向かった一年でした。
皆様にもあたたかく見守っていただきましたので、この一年があったと思います。
ありがとうございました。
来年は「温良恭倹」の気持ちを持って、素直に勉強し、謙虚な気持ちで、来年も頑張ります。
皆様、来年もよろしくお願い致します。
中尾友哉
【from 榊原】
STAFF・中尾の「温良恭倹」の意味が分からなかったので、調べるところから、文章をバトンタッチ致します。
– study –
温良恭倹 / おんりょうきょうけん
【意味】 素直で穏やかで、礼儀正しくひかえめなこと。
・「温良」は穏やかで素直なこと。
・「恭倹」は人に対して礼儀正しく、丁寧で穏やかなこと。
(なるほど、良い言葉ですね)
私の場合は、四字熟語ではございませんが、
「微差は大差」
という言葉に、大いにハマってしまい、
一瞬、2019年のテーマの候補にもなりましたが、
いや、これは、サブテーマとして常に掲げていこう、と決めました。
またプライベートでは、2018年は息子も生まれ、2歳の娘も含め、二児の父になりました。
子供の成長を楽しみに、毎日を過ごしつつ
2019年は「ゴルフ」にもっと力を入れていきたいと思います。
なかなか仕事に重心が偏りがちですが、プライベートも充実させていきたいです。
改めまして、2018年。
皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。
2019年もコツコツと運営してまいりますので、宜しくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎え下さいませ。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
– INFO –
事前にNAGOYA店にお電話(052-241-9988)もしくは、メール(info@junhashimoto-nagoya.com)に
・ご来店日時
・目的(探している商品)
をお知らせ頂ければ、そのお客様のご要望に沿うアイテムを私達で可能な限り、提案出来るよう、準備をさせて頂きます。
【スタンプカード・解説】
●10000円で1スタンプ。
・1列溜めて頂くと 2,500円の値引き券。
・2列溜めて頂くと 5,000円の値引き券。
・3列溜めて頂くと、10,000円の値引き券。
・4列溜めて頂くと、15,000円の値引き券。
・5列溜めて頂くと、20,000円の値引き券。
(溜める量が増えると共に還元率は上がるシステムになっております。※2列目から3列目の上がり幅にご注目下さい。)
2枚以上溜めて頂いての併用も可能となっております。
※通信販売の場合でも、金額分捺印(金額は四捨五入)させて頂いた状態で商品と同封させて頂きます。
– 通信販売について –
※お電話1本で簡単に通販対応は完結しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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junhashimoto NAGOYA
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-25-31
TEL:052-241-9988
営業時間:11:00-20:00
定休日:毎週水曜日
http://junhashimoto-nagoya.com
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・twitter / jh_nagoya
・instagram / junhashimotoNAGOYA
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