nagoya
【雑記】 / “ 今、思っている事や、感じている事。 ”
August 14, 2019 04:51:31
皆様こんばんは。榊原です。
夜分遅くの更新、失礼致します。
そして、blog更新が滞り、申し訳ございません。
今回は、久しぶりに、雑記を更新させて頂きます。
宜ければ、ごゆっくりご覧下さいませ。
※長いです。
(今回は、どちらかと言うと感情が多めですので、特に有益な情報はございません)
2011年9月にOPENした、junhashimotoNAGOYA店も
2012、2013、2014、2015、2016、2017、2018、2019
と、来月で丸8年を迎えようとしております。
2011年のオープン当時は、26歳だった私も、2019年の今。
12月で34歳を迎えます。
wjkを1mmも通ってこなかった私が、junhashimotoを語るのは、ある意味違和感かも知れませんが、
少しずつ時間を重ね、様々なお客様と出会い、自分の目線で商品と向き合いながら、
NAGOYA店で多くの時間を過ごして参りました。
ドラゴンボールで言うところの【精神と時の部屋】と、勝手に位置づけ、
良くも悪くも、修行だと、考えながら運営をしております。
何人かパートナーは変わりながら、
「良くても、悪くても、全部自分の責任」
と気を張りながら、時には糸を緩め、柔軟なスタンスで
今の時代を生き抜こうとしております。
あまり、自分自身を全面に押し出すことは、良くないことでは?
と思いながらも、
私に任せてもらっている以上は、やりきる。
と言う答えに辿りついております。
とはいえ、私自身も人間なので、
喜怒哀楽の感情はありますし、
昔は、自分の撮影した画像を他ショップに使われた事に憤り、直接連絡した事もありましたし、
悩んで作った文章をコピーペーストされて使われた事がどうしても許せず、強く軽蔑した事もありました。
補足)ヤフオクやメルカリでお客様が写真や文章を使用して頂くのは、とても嬉しいです(むしろどんどん使って頂きたい位です)。ただ、同業の場合、ちょっとその感性を疑うだけです。
が、そんな思考も数年前から、すっかり変わりました。
「比べる事を辞めた」
のが大きな理由です。
判断するのは、私ではなく、お客様ですし。
同じ商品を扱っていても、
それを選んだ理由、なぜお勧めかの理由は
実際の接客の場面でお話ししたり、こちらのblogを思う存分書けば良いだけので、
0 → 1
にするのは誰でも出来る訳ではございませんが
と
1 → 2
にするのは誰でも出来る、
という事に気付いたからです。
商品を
0 → 1
にするのは、デザイナーの橋本氏。
商品の魅力の伝え方を
1 → 2
にするのか
1 → 3
にするのか
1 → 5
にするのかは、販売員の仕事です。
そんな価値観でいると、
思わず、小説や本で出てくるような、綺麗な形容詞でつい固めたくなってしまうのですが
自分のモノにしていない言葉を使っても
硬質的な言葉に聞こえず、
それが他人の心に響くとは、到底思えません。
さて。
話題は変わり、
この数日間。
ラシック・POP UP EVENTの最終日、
8月12日(月・祝)
に
5月のGWに引き続き、またもや【事件】が起こりました。
http://junhashimoto.com/archives/74474
「何のこっちゃ」
という方の為に、
念の為、リンクを上に貼らせて頂きました。
平たく申しますと、
junhashimotoNAGOYA店の2F・3Fにある飲食店で火事(ボヤ)があった、というお話です。
あれから、3年…
ではなく、3ヶ月。
今度は、火ではなく、「水」で被害を被りました。
タイムリーなお話ですので、
端的にお話しますと
3Fにある厨房(前回の火事と同じ場所)で、画像の流しにホースを繋ぎ、
人為的なミスで
「水を出しっぱなし」
(※ノズルで止まっていた為、止まっていなかった事に気づかなかったようです)
そのまま、夜の22時頃から朝の9時頃までの約10時間。
水がフルスロットルで吹き出し、
3F、水浸し。
2F、水浸し。
1F、junhashimotoNAGOYA店のストックルームの半分と、店内一部が、水漏れにより、およそ4分の1の商品が全てダメになりました。(ストックルームに保管していた私物の一部も水浸しに..)
8月12日(月・祝)の出勤時の衝撃は強烈でした。
それを最初に発見したのは、スタッフ・NKO。
彼からの
「店長、NAGOYA店が雨漏りしてます。」
というLINEに
「今日、晴れとるやん」
と電車でハテナマークを浮かべていた私に送られていた写真が、全てを理解させてくれました。
「そりゃ、NKOもテンパるわ…と。」
※正式には【水漏れ】。
清掃、半分使えなくなったストックルームの整理。
商品の仕分け。
幸いにも、何とか数時間後に営業(無理やり?)できたのは、奇跡でした。
こんなことが、1年に2回も起こるのは、
何かの呪いなのか、
日頃の行いなのか、
はたまた、逆に言えば、不幸中の幸いを喜ぶべきなのか、
よく分かりませんが、私のせいなのか…。
(自宅の仏壇には、しょっちゅう手を合わせているのに..)
と思いながら、
一応、念の為と、本日の帰りの電車で、占いを行なってみました。
※イージーな誕生日占い
私の生年月日を入力し、
スマートフォンで「占う」のボタンをタップすると、
以下の結果が出てきました。
この文章を作った方の文章の軽快さに、淀んでいた心の透明度が上がりました。
気になる言葉に「赤線」をつけてみました。
今の生活に窮屈さ…
これはどうなんでしょう。思い当たる節があるような、ないような…。
「でも大丈夫」
とハッキリ言われ、
「8月23日以降に、素敵なショータイムが待っています。」
と書かれているところを見たら、元気になってきました。
(単純ですいません)
言葉は、人を救いますね。
占ってよかったです。
※まだ解決しておりませんが、明日も通常通り営業しておりますので、ご安心下さい。
今回は雑記(スーパー長い)なので、話題を変えます。
お次はセール。
junhashimotoのブランドとしての価値を保つ(もしくは、上げる)為に、
理想は「セールをやらない」だと、考えています。
もちろん、販売する難しさは身をもって体感しておりますので、
机上の空論であることは、とてもよく理解をしています。
だんだん年を追うごとに、業界自体のお話ですが、セールを早まり、足の引っ張り合いになり、やったもん勝ち感が漂っています。
しかも今は、その足がもつれまくってる感があります。
私が最も近年疑問なのは、「プレセール」という言葉が前に出まくっていることです。
とあるショッピングモールで、「プレセール開催中。本日会員になられた方は、セール価格になります」という、大きい看板を目にしました。
私の感覚では
「意味が分かりません」
普段、定価でコツコツ購入して頂いているお客様への感謝の気持ちを込めて【コッソリ】と行うのが
プレセールの本来の定義だと感じているのですが、
「よく意図が分かりません。」
昔、レディースメーカーの企画に携わっていた時に、同期のセンス溢れるパタンナーの子が
必死に、丁寧に、本気でパターン(服の設計図のようなもの)を作っている姿を見てきました。
一つの商品が出来るまでに、こんなに多くの人の手が加わっているのかと、驚きました。
でも、それで「魅力ある商品」が出来る事もとてもよく理解出来ました。
それを出口であるショップが、あっさり安易なことをしてしまっては…。
そんな偉そうなことを言っているNAGOYA店も、セール自体は毎年行っています。
「セールは反省。」
という言葉がよく頭によぎるのですが、
今年は、何だか「セールのpick up blog」をアップする気が全く起きず、
気持ち的に萎えていました。
もちろん、目の前にいらしたお客様やお問い合わせをわざわざ頂いたお客様には、全力で
お得にお買い物が出来るよう、やれる限りの事はやっております。
私は、定価でしっかりとお買い上げ頂いたお客様が、
その手持ちの商品が、どんどん値下げさせているのを目の当たりにして、
どんな気持ちになるのだろう…
とそちらの方が気になります。
難しいテーマですが、
私もそれは、お得なお買い物をした位ですし、綺麗事なのは分かり切っていますが、
全く割り切れません。
色々と悩んだ結果が、サイコロやダーツや、トランプです。
もちろん、これらが正解なのかも分かりません。
そんな中、NAGOYA店に
今期お取り扱っていなかった商品(※アーカイブ品含む)を含め、改めて
本日セール商品を投入させて頂きました。
注目は、即戦力の「短パン」です。
明日以降、ご来店のお客様は、是非店頭にてお確かめ下さいませ。
さて。
そんな屁理屈な私が運営しているjunhashimotoNAGOYA店。
そんな私についてきてくれている、「NKO a.k.a 中尾」には、とても感謝しています。
関西のソフトバンクからやってきた、全くのアパレル業界の初心者、スタッフ中尾。
縁もゆかりもない、もちろんjunshimotoも知らない、何なら最初の出勤日での会話で
「チェスターコートって何ですか?」
と、衝撃の一言を言ってのけたNaKaO。
冗談ばかり言う私に対し、真顔で返すNKO。
最初は噛み合わなかった会話も、
今や、彼のblog記事で
※細いです。
と私をあっさりディスれるようになりました。
(心情はとても複雑でしたが、成長は嬉しいです)
そんな彼は、真面目にコツコツと勉強し、まだ正直ご来店頂くお客様の知識に負けてしまう事も
多いですが、しっかりとニーズを捉え、お客様のベストチョイスをアシスト出来るようになって参りました。
とても嬉しいです。
現在、水曜日が定休日のNAGOYA店ですが、今後は隔週で、水曜日もお店を営業させて頂くつもりです。
8月14日(水)の本日も営業致します。
私は水曜日はお休みの為、不在です。
それ故に、今後営業する水曜日は、「NKO・DAY」となりますので、
皆様宜しくお願い致します。
(誠実にコツコツ出来るのが、彼の一番の良さです)
アシスト、という意味で皆様のお力になれるはずです。
ずっとNAGOYA店にいた私も、実は2016年から
ご縁あって、名古屋MODE学園の非常勤講師(水曜日限定)を務めています。
2016・2017・2018・2019。
この春で4年目を迎え、ようやくキチンと皆様に公表致します。
正直、始めた当初は
「何でこの業界で成功していない、私が声かかるの…?」
と疑問しか感じなかったものの、
ここで新しいことを並行すれば、もっとパワーアップ出来るかも。
と、いう思いと、
「これでjunhashimotoNAGOYA店の売り上げが下がったら、スーパーダサい。」
と自分自身に発破をかけるつもりで、引き受けました。
一年更新なので、毎年、契約を打ち切られるのでは? と少しひやひやしながら、
文字通り、「石の上にも3年」の気持ちで、足をバタつかせながら、続けて参りました。
そう言った意味で、4年目を迎えた今年の春は、少しだけ感慨深いものがありました。
教えているというよりも、教えられているという感覚は常にありますが、
一度に20人をまとめて接客するつもりで、いつも教壇に立っています。
別件ですが、
8年間、blogを通して、文章を書くクセがついているからなのか、
全然違うテーマでも文章を書いてみたい、という衝動のはけ口として、
「とある販売員の通勤コラム」
というinstagramのアカウントを設けています。
最終着地は、何かの雑誌(webマガジン含む)の小さい枠でも良いので、定期コラムを寄稿したい、というのが目標なのですが、予兆すらありません。
全然レベルが足りません..まだまだです。
(更新頻度は2週間に1度程です)
長々と書きたいことを、コチラに記したら、だいぶスッキリしました。
(自己満足で申し訳ございません)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ご参考にして頂ければ嬉しいです。
▽
NAGOYA店は、「本日もコツコツと。style」で
私がいる限りは運営して参りますので、
多少クセの強さはございますが、
引き続き、暖かい目で見て頂ければ幸いです。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
それでは失礼します。
榊原
– INFO –
●イベント名:“ お盆玉 / OBON-DAMA 、差し上げます。 ”
●趣旨:お盆期間中、NAGOYA店に帰省(ご来店)して頂くお客様に、ただ純粋に喜んで頂きたいという願い。
●日程 : 8月10日(土)~8月18日(日) / 8日間
※8/14(水)も通常通り、営業しております。
●場所 : junhashimotoNAGOYA
●特典
・期間中、合計 10,000円以上お買い上げ頂いたお客様全員に、特設ボックス内の黒玉(お盆玉)をお一つ引いて頂きます。その中身の紙に記された特典をその場で付与させて頂きます。
※ハズレなしですが、内容は非公開とさせて頂きます。
・出た結果に関しましては、期間中にjunhashimotoNAGOYA店のインスタグラム・アカウント「junhashimotoNAGOYA」のストーリーにて、ひっそり公開させて頂きます。
【IL Regalo / イルレガロ 19ss分、密かに、残り僅か。】
【MXP / エム エックス ピー(高機能インナー)販売中。】
事前にNAGOYA店にお電話(052-241-9988)もしくは、メール(info@junhashimoto-nagoya.com)に
・ご来店日時
・目的(探している商品)
をお知らせ頂ければ、そのお客様のご要望に沿うアイテムを私達で可能な限り、提案出来るよう、準備をさせて頂きます。
【お直し、承ります。※他ブランド歓迎】
【NAGOYA・スタンプカード】
【スタンプカード・解説】
●10000円で1スタンプ。
・1列溜めて頂くと 2,500円の値引き券。
・2列溜めて頂くと 5,000円の値引き券。
・3列溜めて頂くと、10,000円の値引き券。
・4列溜めて頂くと、15,000円の値引き券。
・5列溜めて頂くと、20,000円の値引き券。
(溜める量が増えると共に還元率は上がるシステムになっております。※2列目から3列目の上がり幅にご注目下さい。)
2枚以上溜めて頂いての併用も可能となっております。
※通信販売の場合でも、金額分捺印(金額は四捨五入)させて頂いた状態で商品と同封させて頂きます。
– 通信販売について –
※お電話1本で簡単に通販対応は完結しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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TEL:052-241-9988
営業時間:11:00-20:00
定休日:毎週水曜日
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