nagoya
「文章だけの、ブログ」
May 17, 2020 00:59:20
皆様こんばんは。榊原です。
本日もご来店・お問い合わせ、誠にありがとうございました。
さて。
今回は初の試みでブログを更新させて頂きます。
【文章だけのブログ】
それではごゆっくりご覧下さいませ。
※長いです。
NAGOYA店のある、愛知県はニュースの通り、【緊急事態宣言が解除】され、
少し街の様子も変わってきそうです。
近隣のショップや飲食店も営業再開が増え、
自粛疲れで疲れた方々の気分転換にはなるのではないでしょうか。
店舗運営側としても、「自粛疲れに疲れ」
笑うに笑えないニュースも沢山飛び交っています。
例えば、大手アパレル【レナウン】の倒産。
こればビックリしました。
また、見えていないだけで、中小規模のアパレルメーカー、小売店舗でも、こうした現状は、既に始まっていると容易に想像出来ます。
私の在籍するjunhashimotoNAGOYA店に関しても、この状況をどう乗りきるか、という問題に直面しております。
悲観的になっても、解決にはならないですし、気持ちが沈んでいては、対面して、お客様に良い接客が出来る訳がありません。
この状況下で、私が個人的に始めた事は、
●お洒落マスクを探す
という事と、
●文章量(特にinstagram)を増やす
という事です。
何やそれ。
という感じですが、
自分が何をしている時が、今楽しいのか
を仕事面で考えると、
「ブログ見ました」
というリアクションを頂く事と、
接客面で
「これは買うつもりじゃなかったのに、思わず買っちゃいました。」
からの
「この間の休みに着ていたら、周りからの反応が良かったよ。勧めてくれてありがとう。」
というお言葉を頂く事です。
ブログに関しましては、
忘れもしない。9年前の2011年。
ブログを1日最低2回、頑張って3回、ビックリする位、暇な時は4回更新し、
【リアクションがなさ過ぎて、へこむ】
という事が、体感では1年、実質半年は続きました。
「このMacに、カタカタ1人で入力して、意味あるのか」
と思った時期も多々ありましたが、
今ではブログを通じて、全国にお客様が増えましたし、お会いした事ないお客様とお電話やメール(最近はinstagramのDMが多いです)が増えたり、何なら偉そうに学生の前でブログに関する授業をしていたり、などなど。
9年前の自分に、
「良かったやん」
と肩ポンポンをしてあげたい位です。
さて。
現状を見てみると、明らかに発信の仕方は
youtubeやinstagramの動画配信が強くなっており、
今後はinstagramの動画は、増やして行こう
という考えはあります。
ただ、反対に
静止画(ブログ)あっての動画でしょ。
と思う自分もおり、
「強みはどこなん、自分?」
と、こうゆう時だけエセ関西弁のリトルあれが問いかけてきました。
そもそも、ブログで顔出しをしないのは
過去の経験で
「顔アリ画像を使うと、服より自分の顔写りの良い画像を選びがち」
で
【メイン服やん】
という気持ちが置いてきぼりにされてしまうのがイヤで、顔切り写真にする事を決めました。
(ごく稀に、ちゃんと顔有りますよ、の写真を差し込みますが)
冒頭の、
「皆様こんばんは。榊原です。」
は、今日が初めてブログを見るという方がいらっしゃるかも知れないので、
そういった方々に自分の名前を名乗る意味合いで、テンプレート化しています。
ここまで文章を読み進めて頂いている皆様に、
【中間感謝】
の気持ちを添えさせて下さい。
ところで、
「何で今日のブログは、画像なしなん?」
「何か、思う事でもあったん?」
と思れた方もいらっしゃるかも知れません。
思う事は、沢山ありましたが、
別に今に始まった訳でもありませんし、
最近ハマっている、滝沢カレン(さん)のinstagramの文章がツボ過ぎて、
「言葉で攻めるの、楽しいな」
と思ったのが、下らないですが、今回の初期衝動です。
店舗的に、この週末からは大きなトピック、
・別注アイテム3型の同時リリース
を行っており、
めちゃくちゃ画像を使うべき
ところなのですが、
文章だけでいくとどうなるのか?
というのも気になるところです。
そんな訳で…
今回の同時リリースの別注アイテム。
その1。
■TFW49 BOX LOGO T-SH【NAGOYA LIMITED】
T102012011 / NAVY・BLACK・WHITE / 2・3・4・5 / ¥12,000+tax
コチラは「TFW49のイメージをゴルフ以外のところにも持っていきたい」というのがきっかけで、
というのも
「TFW49ってゴルフしていないと、着てはいけないと思っていました」
というお客様の何気ない一言が、
【そんな事はないです】
という返答を言葉ではなく、カタチと示したと考えている商品です。
ジムや、夏のアクティブな休日、ステイホームな休日。
何でも来い、的な素材にするべく、
綿100ではなく、スポーツウェアで用いられる、バリバリのポリエステル素材を、フロントは無地、後ろだけシャドーカモにしているのがポイントです。
ただそれだけでは、
「TFW感、出ないな…」
という事で、
最もキャッチーな(気がする)ボックスロゴを
気持ち小さめにあしらっているのも、重要です。
シロのみ、あえて赤のボックスロゴというのは
勿論確信犯で、そのウィットを感じて頂きたく、
反対にネイビーとブラックは、置きにいった(間違いないでしょう)といった感覚です。
ちなみに、シルエットは、パツパツでもブカブカでもない
「腹筋に力を入れなくて良い程度」
の無理のないサイジング、いつも選んでいるサイズで問題ないモノをチョイスしております。
ここで、分かり易く説明する為に着用写真を使いたいところですが、
今回の記事のコンセプトに反するので、
グッとこらえます…。
その2。
■SKIPPER POLO【NAGOYA LIMITED】
T102012018 / BLACK / 2・3・4・5 / ¥20,000+tax
コチラもTFW49名義。
今期は、junhashimotoだけでなく、TFWでも別注を組んでいるのもポイントです。
理由は、TFW49をもっとPUSHしていきたいから、とお伝えするのが妥当かもしれません。
スキッパーのポロシャツは、私のイメージでは、ニット素材が多いのですが、そこから少し見方を変え、
「耐久性の高い鹿の子素材」
でいったら、ニット襟のフニャっと感が解消されるのでは?(アレが個人的に嫌なので、これまで手を出しておりませんでした)
という事で、製作をお願いしました。
カラーは、ビシっとした、ブラックのみ。
コチラも、何もないと寂しいので、
左袖のみに
【小さめのTFW49】ロゴをあしらっています。
同色のブラックにするかを悩みましたが、コチラは、小さくした事を踏まえて、視認出来るホワイトに。
普段でも、ゴルフでも。
どの道、26枚しか生産していない為、
ゴルフ場で出会ったら、奇跡でしょう。
そう言った意味では【奇跡のポロシャツ】です。(言い過ぎ疑惑…)
その3。
■RACCAGNI ZIP-T【NAGOYA LIMITED】
1102012034 / WHITE・BLACK / 2・3・4・5 / ¥18,000+tax
そして、コチラ。
禁断の?
「手の届きづらい、高級Tシャツを作りたい」
そんな、売りたいのか売りたくないのか、どっちやねんTシャツがコチラ。
高級という言葉で、
ハイブランドの5〜6万円のTシャツを想像する方もいらっしゃいますし、
いやいや、1万円以上のTシャツは、気を使い過ぎて、よう着ませんわ…。
という方もいらっしゃるかもしれません。
税込み約2万円のTシャツは、
個人的には、買う、買わないのギリギリのラインです。
これまでのjunhashimotoでリリースしてきたTシャツの価格帯を踏まえての、設定プライス。
高級という言葉を体現、プラスjunhashimotoのアイコンをあしらいたいという意味も込めて、お馴染みのラッカーニジップを、ポケットとドッキングし、縦使い。
生地も光沢感と耐久性に優れた素材を採用し、「その辺の人が絶対着ていなさそうな、Tシャツ」を目指しました。
カラーは、ホワイトとブラック。
ホワイトはシャンパンゴールドのラッカーニジップ。
ブラックはガンメタリックのラッカーニジップ。
配色は、迷わず決定。
おそらく気にいられた方は
「両方もらいます」
とおっしゃられる気がしますし、
この予感は現実になると思います。
コチラは各色16点ずつしか、作っておりませんので、BLACKのsize5は3点しか存在しない。
そんなレベルです。
さてさて。
そろそろ、この文章の旅を終えようと思います。
文章だけで進めていくには、皆様の想像力をお借りしなければ、この記事は成立しません。
そして、活字を追う根気強さも必要です。
一部のお客様が、一字一句、キチンと見られている事を理解しております。
ここまで、ご覧頂けた皆様にも感謝致します。
ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
文章が巧い訳ではございませんので、私の気持ちが乗っているように感じ頂ければ充分です。
また明日以降は、画像アリの
スタンダードスタイルでご案内致しますので、ご安心下さい。
それでは失礼致します。
榊原
PS.最後にガチャガチャつけるインフォも、今回は外しておきます。