nagoya
工場探訪 / “ KATSUYUKIKODAMA / カツユキコダマ ”
December 15, 2016 13:46:42
皆様こんにちは。榊原です。
12月15日。
また改めてアナウンスさせて頂きますが、年内の営業は12月29日(木)となっております。
そこから逆算すると今年の残り2週間で営業を終了となります。
あと2週間、コツコツと。
さて。
今回は御紹介させて頂く時期を見計らっていた
工場探訪 / “ KATSUYUKIKODAMA / カツユキコダマ ”
の記事をアップさせて頂きます。
それではごゆっくりご覧下さいませ。
※写真数が多い為、長いです。
いつもblogをご覧頂いている方には、既に伝わっているかも知れませんが、私自身、“ KATSUYUKIKODAMA / カツユキコダマ ”に大いにハマっています。
作りの堅実さ、カタチの良さ、そして価格とのバランス。
商品を見て「なんとなく」その良さは理解出来たのですが、
もっと深く知りたいという好奇心が抑えられなくなり、受話器を取り、KATSUYUKIKODAMA本社へTEL。
「工場を見学させて頂きたい」
という旨を伝え、
カメラ片手に都内の隅田川のほとりにあるKATSUYUKIKODAMAの工場へと足を運んで参りました。
実際に足を運んで良かった事は
●生産の現場とその緻密さ、技術の高さを自分自身の目で見れた事。(驚く程、生産工程が多かったです。)
●デザイナー・KATSUYUKIKODAMA氏の商品に対する拘り、思いが直接聞けた事。(取っ手の厚みにまで、拘られていました)
あとは、私自身がさらにハマってしまった事でしょうか…。
工程数の気付かれましたでしょうか?
背中だけで、35パーツあり、それ故に35の工程を踏んでいます。
※ちなみにバックパック1つ当たりに、パーツは約60コあり、少数精鋭の現在の体制ではバックパックは1ヶ月で150個が限界だそうです。
夢中で写真を取りつつ、お話を伺いつつ。
あっという間に過ぎてしまった至福の時間。
海外でも評価され、さらに勢いを増しているKATSUYUKIKODAMA。
そんなBRANDにバックパックを別注出来た幸せ。
お陰様で予想以上に早い段階で完売致しました。
公式サイトも是非ご覧下さいませ。
そして、KATSUYUKIKODAMA氏と橋本淳氏の対談を転載させて頂きます。
– KATSUYUKIKOKADA × junhashimoto –
SS16
KATSUYUKIKODAMAANDJUNHASHIMOTO
全ては直感・二人のクリエイションが交差した瞬間
直感という言葉を耳にした時、多くは「思いつき」で行動する人を想像するだろう。
しかしそれは経験則により瞬時に答えがはじき出されているだけだと主張する者もいる。
「WJK」「junhasimoto」のデザイナーである橋本淳氏との出会いはまさに後者であった。
橋本氏とは2013年6月のフィレンツェで友人を通じて知り合った。
クリエイター同士、お互いを理解するのにそう時間はかからなかった。
あっさりとその場で打ち解けた二人は、クリエイターとして共通するモノを感じていた。
その時の感覚が三年後、コラボレーションという形で具現化される事になる。
2015年秋、某セレクトショップのオープニングレセプション時に再会した際、自然と「コラボ」という言葉が二人の中で浮かんだ。
お互いを補完する存在であるかのように、KATSYUKIKODAMAはjunhashimotoというクリエイションを求め、その逆もまた当然のようにそれに応えた。
そこからは流れるように事が進んだ。まるでそうする事が当たり前だったかのように、共同開発が始まる。
翌週からミーティング。そしてやはりそこでも「直感」を頼りにアイテムのラインアップが決定。BACKPACKとWALLETの計5型がそこで決まった。
素材・仕様・配色etc…。その他も驚くべき速さで決定し、コラボ名も「KATSUYUKIKODAMAANDJUNHASHIMOTO」と即決。
ロゴまでその場で決め、”直感コラボ”は弾丸ライナーの様に進んでいった。
キーポイントは「分かりやすさ」・junhashimotoの素材とKATSUYUKIKODAMAの技術力
二人が初めて出会ったフィレンツェの時のように、お互いがお互いを認め、その感覚を信じ生み出されたブランドは始めから一つのブランドだったのではないかと見紛うほどの完成度の高さ。
そのクリエイションは“直感”だけにとにかく分かりやすさがキーポイントだ。
バックパックは「ナイロン」と「レザー」の2素材を使用したヴァージョンがある。
ナイロンバージョンはjunhashimotoのジャケットやパンツなどでも使用されているストレッチナイロンを使用。
またレザーヴァージョンは同じくjunhashimotoのジャケットなどでも使用されているウォッシュ&シワ加工のラム革を使用。
junhashimotoの洋服ラインから派生したバックパックであることを全面に打ち出した。
ただ洋服に使用されている素材をそのままバッグに_使用した訳ではない。
まず「ナイロン」「レザー」_それぞれの素材の特徴を極力損なうことのない加工を行なった。
ナイロンはバッキングを施し強度を増した。
バッキングを施したことでハードになったストッレッチナイロンを使用するバックパックは前胴から芯材を削除することでソフト感を維持した。
逆にレザーは通常のKATSUYUKIKODAMAの生産ラインとは異なる芯材をチョイスしウオッシュ&シワ加工のラム革の素材感を損なうことのない芯使いを施した。
これらはKATSUYUKIKODAMAが自社工場を持っているからこそ出来る技。
素材からはjunhashimotoの空気を感じ、ディティールからはKATSUYUKIKODAMAの技術力を感じる事ができる。
この所謂「直感コラボ」は、デザインだけでなく、伝統と経験に裏打ちされたマニファクチャリングとのコラボでもあるのだ。
(※KATSUYUKIKODAMA・HPより転載)
junhashimoto17ssでも継続しているコラボレーション。
17ssでは新たにトートバッグが登場致します。
そして、そのトートバッグとは別のMODELの
「NAGOYA店限定のトートバック」
を水面下で、企画・進行しております。
私のワガママを思う存分詰めこんで、最終的には
「トートバッグのみのイベント」
をjunhashimotoNAGOYA店で開催したいと考えております。
お楽しみに。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
御参考にして頂ければ嬉しいです。
(お疲れ様でした)
– INFO –
– junhashimoto17SS 資料CD-Rの郵送受付開始 –
info@junhashimoto-nagoya.comまで
①お客様のお名前
②住所(郵便番号含む)
をご明記の上、MAILにてお知らせ下さいませ。
受付完了次第、ヤマト運輸・メール便にて11月21日より随時発送させて頂きます。
※送料含め、御希望のお客様に無料で配布させて頂きます。
注)NAGOYA店独自のサービスとなりますのでご注意下さい。
【収録内容】
・17SS基本ラインナップ(EXCEL)※TFW 49もご覧頂けます。
・17SS OFFICIAL LOOK
・17SS ITEM PHOTO
・17SS SAMPLE着用画像(榊原)
・17SS 展示会写真
▽new
・SPECIAL MOVIE / junhashimoto17ss インスタレーション
・SPECIAL MOVIE / KATSUYUKIKODAMA メイキング
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